よくつまずくのはなぜ?原因と対策を紹介

2020/01/07 ブログ
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こんにちわ。

鍼灸マッサージ師の新納です。

 

何もないとこなのにつまずく、小さな段差なのにつまずいて転んでしまった。

こんな経験ありませんか?

 

これ、体の不調のサインかもしれないですよ!

 

今回はつまずく原因とその対策を紹介しようと思います!

 

 

1.原因

よくつまずく人のほとんどは股関節と足首の動きが悪いことが原因だと考えられます。

 

なぜ股関節や足首の動きが悪いとつまずきやすいかと言うと、つま先が地面に引っかかるからです。

 

どういうことかというと、普通に歩いている時を想像してみてください。

歩いている時に片足が空中に浮いているタイミングがあると思います。その時につま先が下の方を向いてたらどうなると思いますか?

 

 

そう、地面に引っかかります!

 

普通であればこのタイミングの時はつま先が下ではなくて上を向いてなくてはなりません。

 

更に片足が空中に浮くということは股関節を曲げれないと浮かすことはできないですよね!

だから股関節と足首の動きが悪いとつまずいてしまうのです!

 

 

 

2.対策

対策は簡単です!

股関節と足首の動きをよくしてあげればいいんです!

おそらく、運動不足や正座、デスクワークなど長時間同じ姿勢でいて血流が悪くなり筋肉が硬くなって関節の可動域が悪くなっている可能性があるので

マッサージをして血流をよくして筋肉を柔らかくしてあげると関節の動きが良くなると思います!

 

ストレッチをして可動域いっぱい関節を動かすのもありですね!

 

あとは散歩をされている方は、歩くペースはゆっくりにして少し大股であるいてみてもいいですね!

 

 

 

 

最後に

若い方も高齢の方もつまずいて転倒すると大きな怪我になりかねません。

特に高齢の方は手首や大腿骨を骨折して寝たきりになってそのまま認知症になるケースも多い様です。

なので日々の生活から気をつけて健康的な生活を送りましょう!